介護用品がある生活 介護用品と共に
  • 世界の介護事情その1

    日本だけではなく、世界でも高齢化が進んでいる国は数多く存在します。

    エッフェル塔や凱旋門で有名なフランス。

    フランスの介護は「保守主義モデル」と呼ばれる福祉形態になっており、日本と似た所があります。

    保守主義モデルと呼ばれる福祉形態はスウェーデンと違い多くの税金を国民が払い介護制度を充実させるのではなく、民間企業やNPO法人が     運営している福祉形態とは異なります。

    フランスは職業別に給付する制度になっています。

    様々な職業があり、分別されているために、かなり細分化して複雑な形態になっています。

    個人主義と言われる福祉形態になっているフランス。

    日本と同様にかなり高齢化が進んでいる国で、国民の15%が高齢者と呼ばれる年齢になっているのです。

    高齢者が多くいる国はどの国の国民も老後に不安を抱いているに違いありません。

    それは日本で見ればとてもよくわかりますよね。

    若者が払わない年金問題、払ったとしても将来的にもらえるのかも定かではありません。

    しかしフランスは何十年も前から今の日本が抱えている問題を抱えていたために、様々な政策が打ち出されているのです。

    そうした中で生まれたのが個人主義の理論だと言われています。

    高齢者が充実したサービスを受けられるようにしなければならない等といった意味で、老後は本人が自由に過ごすことが可能といった政策です。

    毎日自宅に引きこもるのではなく、色々な活動に積極的に参加してみたり、趣味に時間を費やす等という考えが増加しています。

    介護に関しても日本は妻や夫が介護の大半をするのが一般的です。

    介護をする人が仕事をしているのならば、それは辞めてしまわなければいけない場合もあります。

    介護をする人間にとって、収入が減り負担が増えるといった事が起こってしまいます。

    この様な考えはフランスでは少数で、ホームヘルパーや介護職が非常に充実しています。

    国や県から直接給料が払われ、特別な資格を必要としません。

    しかし、日本と同様に介護職の人手不足が深刻化しており、いかに解決するかが今一番の課題となっています。

    介護が充実している国であれば、自ずと介護用品にも注目が高まるはずです。

    せっかく便利な介護用品が存在するのですから、介護にもう少し力を入れてもらえれば日本の介護事情も変化が起こるはずです。

    フランスは非常に介護に対して深く考えているなぁといった印象があります。

    まだまだ介護先進国とは言えませんが、着実に先進国の道を歩んでいっているはずです。

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